クラスリハーサル♪♪♪枚方市・牧野の個人ピアノ教室

wpid-dsc_1298.jpg教室でリハーサルを行いました。
みんな普段とは違う緊張した面持ちで臨むことができました。
人に演奏を聞かれるのは緊張しますよね。
本番以上の練習はないといいます。
舞台に立つことは人を大きく成長させてくれる機会です。

もうすぐ発表会!
本番における注意点が・・・
曲終わり緊張の糸が緩みでかいミスをすることが多いのです。
なので、曲が終わってお辞儀をして自分の席に戻るまでが本番と
思って練習しましょう。

これは平泳ぎの金メダリスト北島康介さんが言っておられました。
「もうゴールだ!」と思うだけで、体はゴールした気になる。
そうなると、人間は全力の力を出すのを辞めて手を抜いてしまう。
そうならないために、北島康介さんは壁にタッチして、
電光掲示板の自分の順位を確認したら、「ゴール」。
というイメージを持って常にトレーニングし、金メダルを勝ち取ったそうです。

この話を聞いて、曲終わりに思わぬミスをする原因が分かりました。

イメージトレーニングという点でいえば、
自分は舞台に立っていて客席にはたくさんお客さんがいることを意識して練習すること。
これがとても大事です。
なので、イメージトレーニングの一つとして、
発表会前には開場での当日のリハーサル以外に、
生徒さん同士の聞き合い会としてクラスリハーサルを開催しています。

発表会まであともう少し。
本番で納得できる良い演奏ができるようにがんばりましょう。

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