オノマトペの力《ジブリ美術館にて》
先日、ジブリの森美術館に行ってきました。
ミニシアター「土星座」で上映された短編映画《やどさがし》は、オノマトペ(擬音語)で物音全てを表現してるとてもユニークな作品。
観ているうちに、このオノマトペすごいなぁと見入っていました。
「ざわざわ」「どんどん」「ふわふわ」…
様々なオノマトペの中には、自分では思いつかないようなボキャブラリーも登場し、表現の幅広さに驚かされます。
さらに、そのオノマトペを声優として担当されているタモリさんの表現力が素晴らしく、まるでリトミックの講座で出会う先輩方のように、表情豊かに演じられていて感動しました。
リトミックでオノマトペを使うと、子どもたちの表現がぐんと広がりますし、オノマトペを取り入れてレッスンを進めていきます。
“ことばのリズム”の面白さや可能性を再発見できたことも、大きな収穫でした。
映画で感じたインスピレーションを、これからのレッスンにも生かしていきたいと思います。

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