音楽の鼓動を刻め!《伴奏の心得》

あなたの音色を作る場所、

パレット音楽教室です。

場所は枚方市牧野の関西スーパーの近く。

駐車場も、2台分用意しています。

東京藝術大学 奏楽堂

ピアノ伴奏は、ただメロディに合わせてピアノを弾くだけでは伴奏になりません。

特に最近多いJ-popの合唱の伴奏は、拍やテンポ、リズム感が何より大切。

なぜなら、ピアノ伴奏は合唱の“音楽の鼓動”そのものだから。

ピアノ伴奏者は自分がメトロノームの役割を持ってることを忘れてはあかんのです。

みんなの声を支え、全体のリズムと一体となって音楽を動かす心臓の役割なんです。

伴奏がしっかりした拍感でリズムを刻めば、歌い手も安心して歌えるし、曲全体がまとまる。

逆に拍感があいまいだと、リズムがだらけて音楽に締まりがなくなっていく。

だからピアノ伴奏者は、

– 正確なテンポ感を持つこと

– 強弱や間の取り方で曲の流れを感じること

– 曲に合った表現ができること

– 指揮を見る余裕を持つこと

がすごく大事です。

難しいかいうと指揮者からの指示を実際に音楽で歌う人に伝えてるのは伴奏者。

なので伴奏者はコンサートマスターみたいな役割も担ってる。

だからこそ、合唱曲の伴奏をレッスンしてほしいと言われた時は、その曲のニュアンスや曲に合った音の出し方やバランスについても細かく言います。

その曲が求めている表現をキャッチする力も、それを表現しようとする気持ちも大事です。

ただ楽譜に書いてある音を読み取るだけではない力がいる。

それはJ-popでもクラシックでもジャズでも一緒だと思うので、そういう力を磨いて行って欲しいなと思ってます。

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